炭焼き
暑い夏でもげんきの森では二か月に一度程度の炭焼きをしています。先日、真夏の炭焼きが終わった窯場に行ってみると、炭材置き場には炭焼き2回分程度の木材が積み上げられていました。げんきの森で炭にしているのはカシの仲間とナラの仲間。山の専門家たちが堅木(かたぎ)と呼ぶブナ科の樹木たちです。重い木なのでいい炭が焼けます。
今、げんきの森の炭は、公園に直接買いに来ていただける方にお分けしている他は、この春以降、神戸のコーヒー直火焙煎工場と高野山金剛峯寺に納め始めています。
里山を明るい環境に保つために伐採された木材を木炭として加工販売し、その収入をまた里山整備に活用するといういい循環がげんきの森ではできあがっているのです。よろしければお買い求めください。