ヤマモモ
梅雨の頃に実る木の実といえば真っ赤なヤマモモ。
げんきの森には野生のヤマモモがたくさんあって、この時期になるとリスやタヌキなどが集まってきて実をつまんでいきます。
管理棟前広場の一画には、徳島県から頂いた実の大きな栽培品種のヤマモモも3本植えられており、こちらもそろそろ赤く色づき始めました。
これを待ちかねているのは森のようちえんの園児たち。がんばって木登りして、一生懸命枝を揺すり、落ちてきた実を口の周りを真っ赤にしながら食べています。
昨年からこの木の下にアナグマが現れ始めました。彼らもヤマモモの実が目当て。側溝に転がり落ちた実をせっせとほおばっています。
ヤマモモの実は来月初めまで楽しめそうです。