バリアフリートレイル沿いに赤茶色と緑のカタバミが並んで茂っていました。緑は一般的なカタバミ。赤茶色も同じ種なのですがアカカタバミという品種名が付けられているようです。
植物の葉が赤くなるのは紫外線の害から葉を守るための対応ですから、このアカカタバミは紫外線に対する感受性が強いのでしょうか。美しい株です。
撮影したのが朝だったのでまだ花は咲いていませんが、日が当たってくるとかわいい黄色の花が開いてきます。
シュウ酸という成分を多く含むため、茶色になった10円玉を葉でこすると錆が落ちて鮮やかな銅の色が回復してきます。面白いのでぜひ試してみてください。