キブシ

寒いこの時期、げんきの森で咲いている花はわずかですが、公園広場ではかんざしのようなキブシの黄色い花がぶら下がっています。
15㎝程のひも状の軸に30個余りの花が付いています。そっと花の内部を覗いてみてください。たくさんのおしべが見えており、その中心に緑色のめしべも見えています。雄しべはちゃんと花粉を作っていますが、雌しべは飾りだけで花粉を受け付ける能力はありません。この株に咲いている花はすべて雄花なのです。ですからこの株に実は付きません。公園内にも雄しべを持たず雌しべだけの雌株もあり、ちゃんと実を付けます。
早春を彩るキブシの花。探してみてください。





