ハゼノキ

紅葉が美しいハゼノキですが元々和歌山県にあった樹木ではなく、実から木蝋を採るために江戸時代に琉球諸島から持ち込まれたものです。
和歌山県では江戸時代の終わりころ野生のハゼノキの中に特に実の大きな突然変異株を発見し、ブドウハゼの名前で育成して一大産地を作り上げました。
写真の実は野生のハゼノキですが、周りのものよりかなり実が大きく、たくさんの木蝋が採れそうです。
ハゼの実は脂肪分が多く栄養価が高いので野鳥の大好物でもあります。ところが、今年は森にたくさんのエサかあるためかまだ食べられていないハゼの実が森のあちこちにぶら下がっています。ゆっくり観察しているとこの実に集まるコゲラなどの野鳥も見られるかもしれませんよ。





