森においでよ カリガネソウ 2025.10.8 カリが飛んでいる姿に花が似ているのでこの名がつきました。 カリとは雁のことですね。 シソ科なので葉を揉むと強い匂いがしますが、シソのような爽やかな香りではなくかなり強烈な臭気を放ちます。 そのためか、シカに食べられず、紀南方面ではよく目立つようになってきました。 北海道から九州まで全国に分布しますが、和歌山県では紀南でしか見たことはなく、げんきの森のものは紀北地方では珍しい存在です。 大谷新池の奥でひっそりと数株が花を咲かせています。 Post Share ツルボ 関連記事 ササユリ コンニャク ハギ ナツハゼ ウワミズザクラ 狂い咲き