山菜でおなじみのイタドリですが、花は秋。
高野山などではもう実が熟していますが、げんきの森はまだ花の季節です。秋の花は高い山から里に下りながら開花してくるようです。
イタドリには雄株と雌株があり、写真の花はめしべが見えますし、すでに小さな実も成長を始めているので雌花。雄株に着く雄花は開花後、すぐに落ちてしまうので花の軸しか残りません。
このイタドリの花にはレスベラトロールという若返り物質を赤ワインよりも多く含んでいることが県林業試験場他の研究で明らかになっています。
イタドリの花は遊歩道を歩くと所々に見られます。