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コンニャク

大きく傘のような葉を広げてコンニャクが立ち上がっています。幹はヘビのような模様がありちょっと気味が悪いですね。

でも、食卓に上るコンニャクはこの葉の下の土の中にある芋から作られています。

東南アジア原産で有毒植物ですが、灰の灰汁などによるアルカリ処理を行うことで毒が抜け食べることができます。

こんな難しい処理に成功してコンニャクを食用にうすことができたのは縄文時代だと考えられています。昔の人はすごいですね。

秋になったら芋を掘り上げてコンニャクを作ってみるつもりです。

管理棟東側の園地に植えられているので探してみてください。

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