朝夕の冷え込みで野草の葉の縁に小さな朝露が浮き上がるようになってきました。そんな朝露を集めてツユクサのブルーが目に鮮やかです。
日本全国の少し湿り気のある道端でよく見られ、げんきの森でも歩道沿いのあちこちで見られます。
朝に開き、朝露が消えるお昼にはしぼんでしまう一日花であることからこの名が付いたのでしょうか。花びらを指先で揉むと指先が青く染まるので「付き草」の別名もあるようです。
開花前の若い茎や葉はサラダやおひたしにしても美味しくいただけます。花も摘みたてをサラダなどの彩りに使っても楽しい山菜です。
いちど、お試しください。