ヤマモモ
森にある野生のヤマモモはすでに熟し、真っ赤になって歩道に転がっていますが、管理棟前広場に植えているヤマモモはこれから熟してきます。
この木は、平成14年にげんきの森のオープンを記念して徳島県から頂いた実の大きな品種。ヤマモモは徳島県の県木で、和歌山県の県木のウバメガシと交換したのです。
全部で3本あり、どれもたくさんの実を付けています。
ヤマモモは雄雌別株で、公園や街路樹に植えられるときは実がならない雄株が好まれますが、げんきの森には果実栽培用の雌株が送られてきました。
来週にかけて次から次に熟してきます。お楽しみに。