管理棟裏の水槽タンクの横に植えられたサンシュユに黄色の花が咲き始めました。
 中国、朝鮮半島に自生する樹木で、薬効成分があるためか江戸時代に日本にもたらされました。
 庭木としても人気のある花で、春先、葉が広がる前に枝一面に黄色の小さな花を咲かせます。
 秋にはグミ程度の大きさの真っ赤な実をならせます。
 この実は、強精薬、滋養強壮などに用いられる漢方薬ですが、果実酒にして疲労回復、冷え性、低血圧、不眠症、滋養強壮などの効果があるとされています。






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