先日、真冬の寒さのげんきの森を散歩していると、芽を出し始めたコナラのドングリを見つけました。芽といっても今の季節は葉は出ておらず、地中に向けて根を伸ばしているだけ。
 根を傷つけないようにそっと土を掘ってみると、すでに根は10㎝を超える長さに伸びていました。寒い冬の間にしっかり根を伸ばし、暖かい春には十分に葉を広げられる準備をしているのです。何となく受験勉強に励む受験生を思い浮かべてしまいました。
 ドングリに貯め込んだ栄養を使って芽を伸ばすコナラですが、ドングリの部分は実は双葉。ですから、春にはいきなりここから本葉が出てきます。面白いタネですね。
 本葉が伸びてくるのは暖かくなった4月頃でしょうか。しっかり根を確認した後はそっと埋めなおしておきました。
 春が待ち遠しくなってくる里山散歩でした。






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