落葉して日当たりのよくなった里山のあちこちに真っ赤に染まった木の枝が目立ちます。
 ツツジ科のネジキです。
 ツツジ科の樹木は乾燥したやせた土地が好きなので、尾根付近の日当たりのいい場所に多く見られるのですが、前年に伸びた1年目の枝は強い紫外線に耐える力がまだ十分ではありません。
 そのため、1年目の枝に紫外線の予防薬ともいえるアントシアニンという物質を作って貯め込むためにこんなに鮮やかな色になっているのです。
 春になると灰色の樹皮ができて紫外線を防いでくれるのでこの色は消えてしまいます。
 4月までの期間限定のネジキの赤をお楽しみください。






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