げんきの森のフジ棚のフジが満開になっています。静かな森でゆったりとフジの花を眺めていると、どこからともなくぶ~んというハチの羽音。
 クマバチです。
 丸々と太って、真黒な毛におおわれているためこう呼ばれています。胸のあたりには黄色い毛もあります。
 フジの頑丈な花をこじ開けて受粉させるには、クマバチの力が不可欠で、この昆虫がいなくなるとフジは受粉できないそうです。このためフジは「クマバチ媒花」と呼ばれているのです。
 雄は道の真ん中でホバリングしながら雌を待つのですが、人が近づいてもとりあえず雌バチかどうか確認のために近づいてくるので、ちょっと驚くことがあります。
 でも、クマバチの方に悪気はありません。
 安心して里山散歩をお楽しみください。






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