雨の降らない暑い夏が続きますが、げんきの森では歩道沿いにオニグルミの実が大きくなってきています。
 日本にはクルミと名が付く樹木はオニグルミ、サワグルミ、ノグルミと3種類ありますが、食用になるのはオニグルミだけ。お店などで販売されているのはテウチグルミやカシグルミといったタイル区から入れられた外来種です。
 和歌山県でも内陸部の沢沿いによく見られる樹木ですが、流水が実を運ぶのか、紀ノ川の河原でも所々で見られます。
 来月後半には実が落ちてしまうので、げんきの森ではそれまでに収穫します。
 新型コロナが落ち着いていれば、年明けに開催しるお餅つきイベントでクルミ入りの餅もつけるのですが、来年の頃まではわかりませんね。
 オニグルミはバリアフリートレイル沿いと第2駐車場手前にあります。





Copyright(c) 1999-03End Negoroyama-Genkinomori. All rights reserved.