触るとかぶれることもあるハゼノキ。タネを包む皮の部分は蝋の成分を多く含み、木蝋を採ります。
 江戸時代に蝋を生産するために中国や沖縄から持ち込まれたと考えられています。
 写真はそのハゼノキの実。森林公園内ではいたる所で見られます。
 先日、この実を瓶に入れ、棒で突いてつぶし、粉になった皮の部分を蒸して蝋を搾ってみました。黄色っぽいきれいな蝋が採れたので、そのうち蝋燭にでもしてみようと思っています。
 ちなみに、和歌山県に自生するヤマハゼと持ち込まれたハゼノキは自然界で交雑するようで、向陽高校の生徒が近畿大学にお願いして遺伝子分析をした結果を見ると、ハゼノキが生育する標高の低い地域では、純粋なハゼノキを探す方が難しいくらい交雑してしまっている可能性があります。
 





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