梅雨前の里山で真っ白の小さな花を見つけました。常緑の丸い葉が対生している珍しい樹木です。
 名前はネズミモチ。秋になると小さな黒っぽい実を付けるのですが、これをネズミの糞に見立てたようです。葉はモチノキに似てるのでモチが最後についてこの名前ができあがりました。
 低山帯に多く、涼しい土地は好みません。庭木や生け垣としてもよく使われるのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
 でも、けっこう地味な樹木です。庭園木としてはよく似たトウネズミモチが使われますが、こちらは樹高10mを超える大木に育ちます。ネズミモチの方はせいぜい数mまでしか育ちません。
 げんきの森ではバリアフリートレイル沿いや、他の遊歩道沿いにも所々で見られます。今年は花付きがいいのでぜひ探してみてください。

 





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