かつて、田舎の家にはよくグミの木が植えられていました。私の田舎の高野町では梅雨の頃、真っ赤に実が熟すので、子どもたちは雨に濡れた葉をよけるように小さな手を伸ばして赤く熟した実を探しては口に運んだものです。
 このグミはトウグミ。ナツグミより少し実が大きくたくさんなるので、中国の唐から渡ってきたと勘違いされこんな名前が付いたようです。
 高野町より暖かいげんきの森では、梅雨前のこの季節に次々に実が熟していますが、赤く熟した実から子どもたちに食べられているので、あまり熟した実は付いていないようです。
 トウグミは管理棟の表と裏に1本ずつあって、まだしばらく楽しめます。

 





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