里山にニホンミツバチの分蜂の季節がやってきました。分蜂とはミツバチの群れに新しい女王バチが生まれると先輩女王バチはその巣を新しい女王に譲り、働き蜂の半分を従えて新しい住みかに移ることを言います。
 写真の花はキンリョウヘンというランの仲間ですが、この花の香りがミツバチに好まれるようで、たくさんのミツバチが集まってきます。これを新しい巣箱の近くに置いておくと、ミツバチに新しい巣箱を見つけてもらいやすいのです。
 今、集まってきてるミツバチたちは新しい巣箱を気に入ってくれるかどうかはわかりませんが、これから5月いっぱい、里山ではこうしたニホンミツバチたちの動きが活発になってきます。
 ちなみに、里山に咲き乱れるたくさんの花の多くはこうしたミツバチたちの働きで受粉し実を結ぶことができるのです。森の命は複雑につながっています。

 





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