初冬の里山を歩いていると、そこだけ真っ赤に見える空間に出会いました。何だろうと思って近づいてみるとコマユミがたくさん実をつけていたのです。
 コマユミは小さなマユミという意味ですが、庭木として人気があるニシキギの野生種です。
 深い緑の小さな葉が真っ赤に紅葉してきれいな低木ですが、落葉した後の赤い実も楽しめます。でも、今年のように盛大に実をつける姿を僕は初めて見ました。
 野鳥に美味しいよってアピールして実を食べてもらい、種子をばらまいてもらうのが目的でこんな色に染まるのでしょう。
 赤い実の大きさは5mm程、柿のへたのように見えるガクの部分は紫色です。
 わんぱくの森エリアでよく目にし、根来寺の不動堂から登ってくる道沿いには大きな群落がありますが、管理棟の裏でも見られます。
 探してみてください。

 





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