今年は秋が短くて急に寒くなったような気がします。
 植物たちの冬支度があわただしく進んでいるげんきの森では、落葉が進んで明るくなった森の中でコウヤボウキの白い花が目立ち始めています。
 高野山では換金植物の栽培は修行の妨げになると禁止されていたため、竹の植栽も行われませんでした。竹がないと箒も作れなかったので、この植物の軸を束ねて箒にしたのでこの名前がついたとのこと。でも、コウヤボウキの軸は竹のように強くないので、庭箒より座敷箒に使われていたようです。
 キクの仲間なのでいくつかの小花が集合して咲き、冬になるとタンポポのように綿毛がたくさんできます。
 花びらがくるんとカールした可愛い花なので顔を近づけてじっくり鑑賞してみてください。

 





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