今年は熊楠生誕150周年。熊楠が研究したことで有名なので、今年は見慣れない「粘菌」の文字を目にする機会も多いのではないでしょうか。
 アメーバのように動きながらバクテリアを食べ、繁殖の時には小さなキノコのような形に変身して胞子を飛ばす生き物なので、本来は変形菌と呼ばれるのですが、熊楠が好んで粘菌という呼び名を使ったため,こちらの方が有名になってしまいました。
 写真はムラサキホコリという名前の粘菌。長さ2cmほどの小さな子実体が無数に並んでいて、触ると茶色の胞子が飛び出します。先週日曜にふれあいの森で見つけました。
 小さくて見つけにくい粘菌ですが、じっくり地面を観察していると、こんなうれしい偶然の出会いがあるかもしれません。

 





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