げんきの森の落ち葉の上をかさかさ走るトカゲは子どもたちにも大人気です。
 トカゲは2種類いて、スリムで茶色のはカナヘビ。少しずんぐりして尻尾のブル ーが鮮やかなのはニホントカゲです。
 写真はニホントカゲ。このトカゲは外見が同じなので日本には1種類と思われていたのですが、2003年に伊豆半島の個体群がオカダトカゲに、2012年に東日本の個体群がヒガシニホントカゲ(ヒガシ)に分けられました。だから今ではニホン トカゲ(ニホン)は西日本だけで見られるトカゲです。
 面白いのはヒガシとニホンの分布の境界が紀ノ川だということ。紀ノ川北岸から 西日本にはニホンが、南岸の紀伊半島から東日本にかけてはヒガシが分布します。
 だから、げんきの森にはニホンが、南岸の龍門や桃山あたりにいるのはヒガシということになります。
 遺伝子による生物分類が本格的に行われるようになってわかってきたことです。
 面白いですね。

 





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