今週は野鳥。それも大型の野鳥です。
  一見、キジのように見えますが、これはヤマドリの雄。長い尻尾が特徴です。固定カメラなので残念ながら尻尾の先までは写っていませんが、体の倍以上長さの尾を持っています。雌にはこんな邪魔な尻尾はありませんが、雄は縄張りを持ったり雌を獲得したりするため目立つ必要があるのでしょう。
  森を歩いていると、時々「ドドドドドッ」と大きなドラミングの音にびっくりさせられることがありますが、これは「ほろ打ち」といってヤマドリの雄が翼を体に打ち付けて出している音です。さえずりなどの鳴き声を持たないヤマドリが縄張り宣言や雌への求愛に使っている音だと考えられています。
  姿を見ることは滅多にありませんが、時々派手なほろ打ちの音が里山に響きます。

 





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