今週ご紹介するのはテン。イタチの仲間でイタチより二回りくらい大型の雑食動物です。和歌山で見られるのはホンドテンという名前のテンです。
  体の色は褐色。写真でもわかるように顔と足は黒っぽい色になります。寒さ対策のため細かく密な毛に覆われる冬は、褐色で頭が白っぽくなる個体と毛が黄色っぽくなる個体に分かれ、前者をスステン、後者をキテンというふうに区別したり します。毛皮で販売する場合、キテンの方が人気があるため、そんな風に呼び分けられるようになったのでしょう。
  車道の車止めや切り株の上など目立つ場所に糞をします。アケビの仲間や樹木の種も入っており、植物たちの分布を広げる役割も果たしています。
  夜行性なので、私は昼に見かけたことはありません。

 





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