ビナンカズラとは漢字で書くと「美男葛」。この蔓から採った樹液を水で薄めて髪を洗うとツヤが良くなり美男になることから付いた名前だと考えられています。
  高野山では私の祖母が戦後あたりまではこれをリンスに使っていたそうです。
また、高野町から九度山町にかけて作られていた高野和紙の糊として、冬場はノ リウツギの樹液が使われていましたが、夏場はこのビナンカズラの樹液が使われていたとか。
  昔の人は植物のいろいろな使い道を知っていたのです。
秋には真っ赤な丸い実が熟し、サネカズラ(小実葛)とも呼ばれます。
バリアフリートレイルの入り口付近に見られるので探してみてください。

 





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