虫こぶとは昆虫の幼虫が暮らすために植物の一部を特殊な形に変形させたものです。
  写真は、健胃薬や強壮薬として有名な木天蓼(もくてんりょう)。マタタビの虫こぶです。マタタビミタマバエという小さなハエの仲間がマタタビの花のつぼみに卵を産み付け、この幼虫が分泌するある種のホルモンによって蕾が異常成長してできあがるのです。
  一般的に、マタタビの実が変形したものだと思ってる方が多いようですが、観察 してみると実にならない雄花のつぼみにもできるので、実が変形したものとは言えません。

  これから9月上旬がこの虫こぶの収穫期。げんきの森では管理車道の終点付近にも落ちていますから探してみてください。


 





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