げんきの森の玄関庭園でマンリョウが美しい赤い実をつけています。
漢字で書くと万両。 千両とともに、おめでたい名前なので庭木として珍重されます。

 ところで、マンリョウの分厚い葉の縁はぶつぶつとふくれあがっていますが、この中には空気中の窒素を固定する細菌が棲んでいてマンリョウの栄養補給源のひとつとなっているようです。 根に棲みつく共生菌はけっこうありますが、葉に棲むなんて斬新です。

 ちなみに、この植物はアメリカでは「除去すべき外来有害植物」に指定されているそうです。 マンリョウがアメリカの他の植物を駆逐して広がるというのです。
住み慣れた日本の環境ではマンリョウが出す他の植物を駆逐する成分に対する抵抗力を周りの植物が持っているのでこういう現象は起こりませんが、その抵抗力を持っていないアメリカの植物たちはマンリョウの力に太刀打ちできないのでしょう。

 植物って不思議です。



 





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