今年の冬は暖かいと言われています。
そのせいでしょうか。げんきの森のヤブツバキも例年なら年明け2月頃に咲き始めますが、今年はもう花を咲かせ始めました。
げんきの森でこんな寒い時期に花を咲かせる野生植物はビワとヤブツバキくらいです。他の花は花粉を運んでくれる昆虫の活動が活発な暖かい季節に花を咲かせます。

 では、昆虫が飛ばないこの時期にヤブツバキは誰に花粉を運んでもらってるのでしょう。
それは、和歌山県の鳥に指定されているメジロ。花の蜜が大好きなメジロはツバキの花の奥に貯えられた大量の蜜を目当てにやってきては、身体中に花粉を付けて花から花へ飛び交い、花粉を運んでいるのです。

 チーチーと小さな声でつぶやきながらツバキの花に集まるメジロを探しながらの冬の里山散策はいかがでしょう。



 





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