げんきの森にサクラの花が咲き始めました。 同時に新芽もふくらんできてまるで
春が来たようです。

 このサクラは狂い咲きではなく、毎年この時期に花を咲かせるヒマラヤザクラ。

 日本の植物は何百万年もかかってヒマラヤから大陸の東端の日本にまでたどり着いたと言われていますが、その間に、ヒマラヤでは初冬に咲いていたサクラが春に咲くように変化したのです。 日本の冬は厳しく、初冬に咲くと花粉を運んでくれる昆虫も少ないし、大切なサクランボが寒さで傷んでしまうからでしょう。
日本にもフユザクラやジュウガツザクラといった秋咲きの品種もありますが、これは先祖返りと考えられます。
ちなみに、日本のサクラとヒマラヤザクラを交配させるとかなりの確率で雑種が生まれるようです。 これは元々の祖先が同じだから起こる現象です。

 げんきの森のヒマラヤザクラの見頃は今月下旬頃になりそうです。

 





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