漢字で書くと木五倍子。 4文字あるのに読みは3音。 「五倍子」はフシと読みます。

 フシはタンニンを多く含むため鉄と一緒に煮ると真っ黒な煮汁ができ、これを染料やお歯黒として使ったのでかつては貴重品でした。
最も質のよいものはヌルデの虫こぶで、これが本来フシと呼ばれるもの。 キブシは実がフシの代用として使われたためこう呼ばれるようになりました。 ちなみに、ヤシャブシ(夜叉五倍子)もフシの代用となることからその名が付いています。

 この森のキブシは奥山のものよりやや大型で花も鮮やかです。









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