華やかな秋が過ぎて、今は眠っているような冬の里山。コナラやヤマザクラなどは葉を落としすっきりした枝を冬空に伸ばしています。

 命あふれる緑の季節もすばらしい里山ですが、余分なものを落とし尽くした冬の落葉樹の森を歩くのはほんとうにいい気持ち。
思えば私たちの身の回りにも余分なものがたくさんあります。思い切ってこれらをそぎ落として、すっきりした気持ちになってみたいと願うことはないでしょうか。
もちろん、それはそんなに簡単なことではありませんが、冬の里山を歩いていると、ふっと自分が身軽になったような気がしてきます。

 慌ただしい日常ですが、たまには冬の里山をゆっくり歩いて余分なものを落とし尽くした落葉樹を眺めてみませんか。

 きっと心が軽くなるに違いありません。





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