げんきの森にキノコの季節がやってきました。

 一般的なイメージはキノコといえば秋ですが、実は梅雨の季節は最もキノコの種類が多い時期なのです。
だって、キノコはカビの仲間なのでじめじめしたこの季節が大好きなのです。 おまけに、この季節に出るキノコは菌根菌と呼ばれる生きた樹木の根から植物が光合成で作り出したブドウ糖を分けてもらって生きているキノコが多く、植物が盛んに光合成をするこの季節にたくさんのアミノ酸をもらえるのでキノコを作りやすいのです。 もちろん、菌根菌も頂いてばかりでは申し訳ないので細い菌糸で集めた水分やミネラルを樹木にお返ししています。
こういった関係を相利共生といいます。 このように、森の中では樹木と菌根菌が深く関わりながら生きているのです。

 写真のキノコはテングタケ。 軽い毒を持っているので食べると下痢をする人がけっこういますが、死ぬほどのことはありません。美味しいアミノ酸の成分を持っているようですが、もちろん味見などはしない方が無難です。






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