写真はネムノキ。 淡いピンクの花がげんきの森でも咲き始めました。

 ネムノキは熱帯性の樹木で、イラン、アフガニスタンから中国南部に見られますが、日本の寒い東北地方まで分布を広げるたくましい樹木です。

 げんきの森では、普通の落葉樹たちは4月になると新芽を開き始めるのに、ネムノキは熱帯性の樹木なので5月連休明けのかなり暖かい時期にならないと新芽を出しません。秋は9月の中旬にはもう葉をぼろぼろにして落としてしまいます。
ふるさとの熱帯地方を思い出せる日本の暑い夏にだけ葉を広げる性質を身につけることができたので、熱帯から遠く離れた日本でも生きていくことができるのです。
冬眠から目覚めるのが遅く、秋も早めに眠りにつくねぼすけな樹木ですが、熱帯出身らしい華やかな花を咲かせます。

 今年はネムノキも花の表年。 どの木もたくさんのつぼみを付けているのでこれからが楽しみです。

 南谷や管理者道沿いのあちこちに見られます。






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