写真の蝶はテングチョウ。 鼻先が天狗のように長いのでこの名が付いたようです。
 オオムラサキと同じようにエノキを食草にするチョウなので、エノキの多いげんきの森ではよく見られるチョウです。 でも、今年は何年かぶりの大発生です。
5月中頃、管理棟の近くの広場に無数に飛び回りはじめ、建物の中に入ってきて困りましたが、やがて、暑い日照りが続く6月上旬になると、テングチョウの群れは湿った紅葉谷に移動していきました。 先日の日曜日、紅葉谷に下りてみると、数え切れないほどのテングチョウが乱舞していました。 前日の雨で広場には所々に湿った場所があり、チョウたちはそこに集まり、水を吸っていたのです。 乱舞の写真は撮影が難しかったので、水を吸ってるチョウの写真を撮ろうと思って近づいてみましたが、すばしこく、すぐ逃げてしまいます。 写真はじっと座り込んでやっと撮影した2頭です。
このチョウは足が4本に見えるおもしろい特徴があります。 夏に休眠し、秋になるとまた飛び回ります。

 どうして、何年かに一度、大発生するのかはわかりませんが、珍しいテングチョウの大発生を一度、見てみませんか。






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