写真はげんきの森で一番たくさんある樹木、コナラの樹皮です。

 この中に毛虫が隠れているのがおわかりでしょうか。
写真中央に縦位置に止まっています。

 これは、カシワマイマイという蛾の幼虫。成虫は白地に茶色のラインが入り美しい我です。名前のようにカシワなどドングリを付けるナラの仲間の葉を食べて幼虫は大きくなります。

 この幼虫は6月2日の日曜日に、子どもたちと芋虫・毛虫観察会をしたときに見つけました。子どもたち、特に女の子は毛虫が苦手。毛虫がいるから森に行きたくないという声をよく聞くので、子どもたちに芋虫・毛虫に親しんでもらってもっと楽しく森に入ってもらうことを目的に実施した観察会でした。

 始めるまでは毛虫たちに親しんでもらえるだろうかと心配しましたが、観察会が進むにつれて、子どもたちは毛虫をつかみ腕を這わして遊び始めたのです。
企画は大成功でした。もう、観察会に参加した30人の子どもたちは毛虫を怖がらずに森で遊び回れるでしょう。

 子どもたちの柔軟な適応力を再確認させられた観察会でした。

 カシワマイマイはコナラの幹を探すとあちこちに見つかります。しっかり探してみてください。






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