漢字で書くと「蜂の巣茸」。

 写真左端のきのこは枯れ木からむしり取って裏の模様がわかるように置いたものです。
傘の裏が蜂の巣のような網目模様になってるのがおわかりでしょうか。この模様から連想して名前が付いています。

 枯れ木を腐らせて分解する腐朽菌で、シイタケやナメコと同じように木材を構成するリグニンという堅くてしっかりした組織を分解するため、このきのこの菌が広がった材は白くなり、白色腐朽菌という呼び名もあります。 これに対し、サルノコシカケのようにセルロースを分解するきのこが広がった材は茶色になり褐色腐朽菌と呼ばれています。
秋口から成長を始めますが、薄いわりには堅くてしっかりした肉質なので今頃になっても腐ったりせずしっかりした形を残しています。

 森の枯れ枝などによく見られます。 冬の里山散策の途中に探してみてはいかがでしょうか。



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