公園管理棟で倶楽部のメンバーとテイカカズラの話をしていました。
今が盛りのいい香りのする風車のような形の花です。

 ところが、何を勘違いしたのか私はその名前を聞いてサネカズラをイメージしてしまい、駐車場そばのサネカズラに花が咲いていないか見に行ってしまいました。 幸い花が咲き始めており、その写真を撮って戻ってから勘違いに気づいたしだいです。

 で、今週の話題はサネカズラ(小実葛)。写真の蝋質の分厚いクリーム色の花びらに囲まれた中心の赤い塊の部分が、受粉後、大きく成長し、11月には真っ赤な実になります。 この実は甘くて食べられますが、その中にいくつかの小さな種が入っています。

 これから盛りを迎える花も、秋の終わりに真っ赤に熟す実もかわいく、最近は庭木としても植えられるツル植物です。 樹液はリンスになり、かつて、雅な男の子(おのこ)はこの樹液で髪を美しく整え美男になったので「ビナンカズラ」の別名もあります。

 ちなみに、私のふるさと高野町では昭和の中頃までこの樹液をリンス代わりに使っていたそうです。

 ビナンカズラの花は駐車場そばの茂みでこれから次々花を咲かせてくれます。

 おたのしみに。




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