梅雨の花と聞かれてアジサイやクチナシを思い浮かべる方は多いと思いますが、ムラサキシキブを思い浮かべる方は、まずいないのではないでしょうか。

 写真は雨に濡れて紫の花びらがひときわ鮮やかなムラサキシキブ。
ほとんど知られていませんが、里山を代表する梅雨の花です。

 秋に小さな紫の実が重なるように実るため紫重実(むらさきしきみ)と呼ばれていましたが、語感が平安の才女紫式部に似てるので、この名に落ち着いたと考えられています。

 紫の花びらの中に黄色の雄しべが鮮やかです。
一つの花の大きさは数mmですから、ルーペで見ないと細かい部分まではわかりませんが、写真で見ると繊細な姿がわかって頂けると思います。

 げんきの森には至る所で見られる樹木で、細い枝が株立ちになっています。
バリアフリートレイルの両側でも、雨に濡れて鮮やかな緑の葉に囲まれた紫の花をたくさん見て頂けます。

  お楽しみ下さい。





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