げんきの森に懐かしい仲間が復活です。

 ちいさな株ですが、一応、ギンラン。ランの仲間です。

 もちろん、山のあちこちにあるのでしょうけど、私たちの目にとまる場所に芽を出してくれたのは10年ぶり。 昨年は気が付かなかったのですが、今年は一気に6株同じ場所に生えてくれてました。

 ランの種は発芽に必要な栄養を持っていません。そのため、地面に落ちた種は土の中のキノコの菌糸にやさしく包まれ、お母さんからおっぱいをもらうように、数年間、キノコから栄養をもらい続けます。そうして、発芽するのに充分な栄養を貯めて初めてランの種は発芽できるのです。もちろん、発芽してもランはキノコから栄養をもらって成長していきます。
この場所はランの生育にとってなくてはならないキノコが健全に生育している場所なのでしょう。
私たちには見守ることしかできませんが、このちいさなランがしっかり育っていくことを願いながら守っていきます。

 ちなみに、場所はヒミツ。大切な植物を心ない愛好家の乱獲から守るのもけっこう大変なのです。






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