暖かくなってきてげんきの森ではいろいろなスミレが花盛りです。

 この里山で多いのは淡いブルーのタチツボスミレとブルーと白のコントラストが美しいニオイタチツボスミレですが、公園入口の車道脇のアスファルトの隙間では濃い紫のスミレ(○○スミレという名前ではなく「スミレ」いう名前のスミレです)が見事に並んでいます。

 どうして、こんな隙間にスミレが増えてきたのでしょう?

 実はスミレの種子にはアリが好きな甘いゼリーがくっついており、それを目当てにアリはせっせとスミレの種子を土の中に運びます。アリが欲しいのは甘いゼリーだけなので、必要のない種子は捨ててしまいます。このアスファルトの隙間にアリの巣があって、そこに捨てられた種子が発芽して増えてきたのでしょう。
味気ない舗装道路の隙間にも命の営みがあって、春色に美しく彩られています。
来年はもっともっと増えていくでしょう。 楽しみです。






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