写真のサクラはエドヒガン。

 日本で一番身近なサクラ、ソメイヨシノの片親として有名です。

 花はソメイヨシノよりもずっと小振りですが、ガク筒と呼ばれている花の付け根が写真でもわかるようにぶっくり膨らんでいます。

 お近くにソメイヨシノが咲いていればその花のガク筒を観察してみて下さい。
同じようにぷっくり膨らんでいるはずです。 ソメイヨシノはエドヒガンからこの部分の形を受け継いでいるのです。ちなみに、花の大きさはもう一方の片親であるオオシマザクラという大型のサクラの姿を引き継いでいます。

 エドヒガンは北日本を中心に分布しているサクラですが、和歌山県でも高野山で自生が確認されています。
ところが、なぜか根来山から根来寺に向けて流れる大谷川沿いには人が植えたとは思えない10数本の大きなエドヒガンが見られます。

 今、大谷川沿いのエドヒガンは満開。 げんきの森の管理車道沿いにも植えられていて、今週いっぱいはすぐ手近で花を観察することができます。 お楽しみ下さい。





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