げんきの森に黄色のすだれのようなキブシの花が咲きはじめました。

 早春の里山で、まず咲き始める花の代表です。

 この株は管理棟広場の一角で数年前から枝を伸ばし始め、昨年、初めて花を付けたのですが、今年はさらに枝を伸ばし花を増やしています。

 キブシは樹高5m程度までしか育たない低木。 きちんとした幹を持たず株立ちになります。

 花はかんざしのように垂れ下がりますが、この株はこの森のキブシの中でも格別に長い花穂を持っています。

 この株は正確にはハチジョウキブシという海岸沿いに多いキブシ。
この森では普通のキブシとハチジョウキブシが混じって生えているのです。

 キブシの「フシ」はお歯黒を採る五倍子のことで、この実を鉄と一緒に煮てお歯黒の代用としたためこの名が付きました。

 今週は、おそらくげんきの森でも山桜の開花宣言ができそうです。

 春の息づかいが聞こえそうな早春の里山に輝く黄色の花を楽しみにげんきの森にお越し下さい。







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