げんきの森に西の端に「西展望広場」があります。

 管理棟からなだらかな遊歩道を歩いて20分程。 背の低い樹木の疎林を抜けると突然視界が開け、眼下に根来寺が見える広場に到着します。
ここがげんきの森の人気No.1ビューポイント西展望広場です。

 立派な塔がよく目立つ根来寺ですが、あと一月もしないうちにここはサクラの名所に早変わり。 根来寺と岩出市街を隔てる五百仏山(いよぶざん)に色鮮やかなサクラが咲きそろいます。

 ここはかつて、司馬遼太郎が連載した「街道を行く」の中で、この五百仏山と根来山に挟まれる根来谷の事を浅井家が三代にわたって治めた国特別史跡の「一条谷」に匹敵する見事な地形だと絶賛した場所が俯瞰できる貴重な展望広場です。

 根来寺から遙か先を見渡すと名草山と片男波の風景が霞み、そこから左に目を転じると生石山から龍門山が目の前に連なります。
龍門山の後方には護摩檀山に近い城が森があり、さらに左には紀伊半島の屋根大峰山塊が白くそびえています。

 落葉樹が裸のこの季節は風景を楽しむ絶好の季節。

 春を待つ根来寺を眺めながら、その周辺の紀伊半島の地形を想像できるダイナミックな大パノラマをぜひお楽しみ下さい。











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