暑い夏にミョウガを刻んだつゆでそうめんを食べる。 最高です。 げんきの森にも少しこのミョウガを植えています。
中国など東アジア原産ですが、元々、日本にはなかったと考えられています。 日本には中国から入ってきたのでしょう。
写真はその花。淡い黄色で次から次に花が咲き継いでいきます。 ミョウガは地下茎といって土の中に茎があり、そこから直接地面の上に顔を出した花穂に花が咲きます。 花を付ける部分が食用になるおなじみのミョウガです。
この花は5倍体といって受粉しても実がなりにくい花なのでめったに実がならないようです。
天ぷらにしても炊き込みご飯にしても、酢の物にしても美味しいミョウガ。 日本の夏の食卓には欠かせない食材です。
もみじ谷にある沢小屋の裏で盛んに花を咲かせているので、ぜひ探してみて下さい。
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