里山に落ち葉の季節がやってきました。 コナラの落ち葉が森を覆い始めたのです。

 コナラやヤマザクラなどの落葉樹たちは葉に蓄えていた養分の7割程度を枝や幹に回収しますが、残りの養分を残したまま葉を落とします。 土の中の昆虫たちや周りの植物たちへの養分のおすそ分けです。 落ち葉たちは土壌昆虫の餌となり、分解された養分は周りの植物たちに栄養として吸収される循環が森にはあるのです。 この落葉樹たちのおすそ分けが里山の命をつないでいます。

 そんなことを考えながら、かさこそかさこそ、乾いた落ち葉の陽だまりを歩くと、ぽかぽかぽかぽか体も心も温まってくるのです。

 落ち葉の小道を、歩いてみませんか。









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