作業日記217   2018/12/16(sun) 晴れ  参加者:倶楽部員 41人 



  平成30年最後の活動日。穏やかな天気の中、気分良く作業を終えることができました。
 また、新しい年も元気でやっていきましょう。



うるし谷整備9:30~15:00 

 朝は厳しい冷え込みでしたが、日が昇るにつれて穏やかな絶好の作業日和になり、倶楽部員8名で台風21号の置き土産の倒木処理にあたりました。
 残り1本なのですが、狭い場所での作業でありなかなかはかどりません。でも、みなさん、手慣れてきて、チェーンソーやノコギリを上手に使っててきぱきと処理し、1時間少しかかって終えることができました。
 同時進行で、斜面の竹の伐採も行いましたが、斜面もきれいになり、ナンテンの赤い実が鮮やかに見られるようになりました。奥地や目立たない場所の倒木は自然の推移に任せようということになり、今回で倒木処理作業は終了ということになりました。
 みなさん、お疲れさまでした。                                   (吉田)



風倒木処理】  9:30~15:00 

 正月前に危険な作業は控えようということになり、高い木に登っての風折れの枝処理はしないで、手づくりの森エリア内にたくさんある根元から切り倒してしまわなければならない風倒木処理に専念しました。
 2班に分かれての作業になりました。
 私のいた1班は最初、先月までに処理して森の中に集積していたコナラの1.2mに揃えて裁断した炭用の原木をバリアフリートレイルまで投げ落とす作業。子どもたちも斜面をお尻で滑りながら移動し、泥だらけになりながら落としていきます。太い丸太は大人が二人がかりで落としていきます。
 大木の根が起きたときに崩れてきて歩道に積もっていた土砂は、メンバー2名が一輪車を持ってきて手際よく歩道入り口付近の雨で土が流れてしまった溝を埋め戻してくれました。
 炭材の投げ落としが終わって、2班が作業を行っている手づくりの森西斜面に移動し、そちらで倒れたり傾いた大きなコナラの処理にとりかかりました。コナラは枝の重さが大きいので、そのまま株元から伐っても枝が邪魔になってうまく倒れません。危険な高所作業は控えることにしていましたが、結局はある程度木に登って、枝を切り落としてからでないと伐採処理はできないわけで、ある程度登って、太い枝をきちんと切り落としてから株元を切り離していきます。
 もちろん、倒れて隣の木に寄りかかっている大木なので、枝が少なくなったからといってそのままでは倒れません。ローププーラーを使って隣の木に寄りかかった木を引き倒します。
 1日かかって3本処理するのがやっとでした。2班も処理したのは同じ3本。手づくりの森エリア内だけでもまだ何本も根から起きたり、半分以上の枝が折れてしまったコナラがあります。
 また来年も同じような作業が続きそうです。おかげで、炭材は数年分集まってしまいそうで、置いておく場所にも苦労する状況になってきています。炭材の処理は炭焼き班にお任せするとして、私たちは来年も着実に作業を進めていきましょう。                      (岡田)


 台風で根が揺すられて細かい根が切れてしまうと、樹木は水分や養分を集める力が衰えてしまいます。
 そのため、幹や枝の途中に休眠している新芽を動かして新しい葉を作り、地面に近い場所で光合成をしようとしはじめます。
 里山ではこうして9月以降に芽吹いた若々しいコナラの葉が目立ち、少し異様な風景が広がっています。
 この森はどんなふうに春を迎えるのでしょうね。           (岡田和久)



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