作業日記204   2017/11/19(sun) 晴れ     参加者:倶楽部員 40人 近畿大学 5名



  久しぶりに晴れの活動日。みなさん思い切り体を動かし、森もすっきりしました。


里山整備10:00~15:00 

 伐採好きの倶楽部員6名で管理棟裏のヤマモモほかの樹木を少し整備しました。お月見の時に月が昇ってくるのが、この場所にあるヤマモモに遮られてなかなか昇ってこないからです。ヤマモモは15本が一カ所にまとまって立っており、1本ずつていねいに倒していきます。倒した幹と枝葉はきちんと片付け辺りはすっきりしました。
 他にコナラを少し除伐し、これは炭材として活用します。裏山はすっきりし、来年のお月見では木の間越しのきれいな月が早めに出てきてくれるはずです。
 お楽しみに。                                            (岡田和)




炭出し 10:00~15:00 

 秋の紅葉の時期にしては寒~い一日。今朝はあちらこちらで今年一番の冷え込みだったようです。そんな日の炭だし作業。男女合わせて11名の参加でした。
 げんきの森で一番、夏暑く冬場冷える谷間での作業、参加のみなさんご苦労さまでした。出来上がった炭の袋詰めが21袋、210キロの生産でした。今回は炭材そのものが軽かったのか、焼きすぎたのか原因は不明ですが、生産量は過去に例がないくらい少なかったです。
 午前中に炭だし作業は終わり、美味しいトン汁を管理棟まえでいただき温まって、午後は次回の炭焼き準備。炭材の窯詰め作業、2時30分終了。
 寒~い中での作業一日ご苦労様でした。次回の炭焼きは12月6日(水)からの予定です。参加できる方は来てみんなで楽しく焼きましょう。付随作業が有りますのでよろしく。
 8日(金)は昼食が出ますよ!!!                                (筒井)




うるし谷整備10:00~15:00 

 本日は草刈りのベテランばかり5名での作業となりました。
1. うるし谷山側のネザサ、草メダケを刈った。
2. 小さな溝が先日の台風の雨で埋まってしまったので水が流れるように溝を整理した。
3. サークル内に植えたオカメザサ、ミヤコザサなどの繁殖が良く、サークル外に出ていたものも   あったので出た分を刈り取った。
4. 台風で落ちていた枝葉を整理した。
久しぶりにうるし谷がきれいに整備されたので、私は大満足の一日でした。         (山口)




巣箱かけ10:00~15:00 

 11月の作業日誌の前に、10月25日にクラブ員4名で実施した巣箱回収の報告を簡単にいたします。今回の回収で一番気になったのは、巣立ちが近いと思われる雛が死んでいたり、卵がそのまま残っていた巣箱が数個ずつあったことです。巣立ち間際の雛が5匹も死んでいた巣箱もありました。こんな巣箱を見るのは初めての経験です。何らかの原因があるに違いないのですが、わかりません。鳥に詳しい方に聞いたり、本を読んだりしたのですが、「繁殖放棄はほとんどが原因不明」という場合が多いようです。管理棟などの構造物に取り付けた9個の巣箱は、すべて巣立ちが確認できました。これは地震以外には揺れることのない安定性が影響しているのではないかと考えています。今回気づいたことですが、巣箱の底面積の少ないものが二つあり、どちらの産座もたいへん良い作りになっていたことです。今後の巣箱づくりの参考になるかもしれません。ハチの巣があったり、ヤモリの卵が産みつけられた跡があったり、ヤマナメクジや、ヤモリがいたりといろんな生き物が利用したことが確認できたのも例年通りでした。残念ながら昨年多かったヒメネズミの巣は見られませんでした。
 さて今回の巣箱かけですが、クラブ員5名(大人4人、小学3年生1名)で実施しました。例年巣立ち率のよい管理棟などの構造物には同)じ場所に8個取り付けました。他の場所で今回重視したのは、親鳥が出入りしやすい場所ということです。巣箱に取り付けたカメラによる観察によると、雛に餌をあげる時期には、3分間に一度の割合で親鳥は餌を運んでくるそうです。巣材のコケなどを運び込むことなども考えると、出入りの回数はたいへんなものになります。そんなわけで鳥が巣作りの場所を選ぶとき、出入りのしやすさをかなり重視しているようなのです。それで今回は車道沿いなど見えやすい場所に多く取り付けました。また、入り口のゲート付近、ムクノキ原、レディースの森入口など、従来あまり取り付けなかった場所にもつけてみました。
 さあ、どんな結果になるか楽しみです。                           (渡辺義)



遊歩道の整備10:00~15:00 

 先月の台風21号、22号の襲来で根来山げんきの森の山肌や遊歩道が各所で被害を受けました。今日は、近大の学生さん6名とクラブ員3名で大きく亀裂の入った歩道の修復を行います。  作業内容はとてもハードで機械に頼らずすべて人間パワーでの作業開始です。土砂の運搬にはテーラーを活用します(テーラーは人の何倍もの仕事をする頼もしい仲間です)。
 いよいよ沢小屋周辺の被害場所に到着。道の亀裂は長さ数メートル深さ50cm程で2か所あります。まずは、大きな採石を1輪車に載せて慎重に穴に放り込みだんだん小さい石に移り穴の上まで埋めます(砕石は2か月前に大きな岩が大谷池の傍で崩れユンボで砕石したものです)。この石を有効利用します。最終の表土は大谷池の河原からテーラーで運搬しました。今日の作業は本当に完成するかどうか大いに心配していましたが、近大生の頼もしい若いパワーのおかげで無事作業終了できました。それでも午後の作業が終わるころには、みんな腕、腰、肩が痛い痛いと叫んでいました。
 自然災害のパワーのスケールの大きさに改めて驚嘆しました。皆様大変お疲れ様でした。    
                                                  ( 土生川 )




 
 急に紅葉がきれいになってきたような気がします。コナラのオレンジが鮮やかなのです。
 そんな中、今年はヒマラヤザクラの花もたくさん咲いています。寒い日曜の朝はヒヨドリたちがたくさんやってきてヒマラヤザクラのつぼみを盛んについばんでいました。いつもは春にソメイヨシノやヤマザクラのつぼみを食べているヒヨドリたちも季節外れのごちそうをよろこんでいるようです。季節外れでもちゃんと美味しいって知ってるんですね。   
                                  (岡田和久)

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