作業日記198   2017/5/21(sun) 晴れ           参加者:倶楽部員 30人  







いい天気でいろいろな行事があったのか,今回の活動日は参加者が少し少なめ。
でも、いい気候の中で気持ちのいい活動になりました。
 


クスノキ伐採10:00~15:00 

 連休にひき続、クスノキの伐採を青木さんと一緒に2人で行いました。現場に出発する前に、まずはチェーンソーの用意。持っていくチェーンソーを選び、オイルと燃料を入れてエンジンがかかるかチェック。チェーンソーと燃料などを背負子にしばり、いざ出発。
 現場で作業を開始すると、チェーンソーがおかしい?! 切りくずがのこぎりのように細かく、いつものように切れない!! 青木さんに見せると、「この刃じゃ切れない。何で確認してけえへんかったん?研がな。」 「ヤスリ?…持ってきてない。」 「じゃあ取りに行ってきなあ」、で、ヤスリを取りに道具小屋まで1往復。距離こそ短いものの、意外と大変。
 教訓“チェーンソーは刃が命”いくらエンジンがかかっても、燃料があっても、刃がだめなら使い物にならない。チェーンソーはまず刃を確認しようと思います。また、1つ忘れたら、取りに帰る時間分のロスがでるので、これからは、必要な道具は作業現場まで持って行くようにします。
 作業自体は青木さんの指導のおかげで、午前中に4本、午後に5本くらい切り倒しました。
 午後の作業が終わり、近くで作業していた里山整備班を見に行くと、岡田さんがハゼの木にたかってチェーンソーで格闘中。近くに生えているウバメガシまで手が回らないようだったので青木さんと伐採開始。ウインチで木を引いてうまいこと伐採できました。
 初めて履いたスパイク地下足袋は、滑る斜面でも安全に作業でき、とても良かったです。
                                                   (宗 尚輝)

 



L地点周辺整備 10:00~15:00 

 ムクノキ原、管理用歩道のL地点付近でうっそうとした木々を伐採する作業を行いました。
 歩道の際に1mほど成長していたマンサクとその近辺に5m以上成長しているコシアブラと桜、アラカシを残し、ツルが絡み合った木々を伐採しました。  
 また、林道土仏線がすぐそこにみえる場所に立派なマテバシイがあるのですが日当たりの加減かドングリの数が少なくなっているということで周辺の木を伐採し、日当たりをよくしました。切り株はちょうどよい高さの椅子になるよう調整しました。
 作業中、マテバシイの名前の由来について、皆さんと話をしたことを思い出し、家に帰ってからインターネットで検索してみました。いろいろな諸説はあるようですが結局のところ、はっきりしないようだ。でも縄文時代から食されていたこと、救荒食として各地に植栽されたことから考えると、味覚から「待てばシイになる」の名前の由来が自分ではしっくりし、面白いと思いました。  
 長崎県松浦市鷹島では、マテバシイを原料にした焼酎「マテ焼酎」が製造されていたり、他の地域でもドングリを使った食べ物が色々あるようです。私も今度、げんきの森で収穫したマテバシイを使って何か作って食べてみよう思う。  
 今回、私は久しぶりの作業でしたが、あらためて里山と人との関りについて考えたりして、楽しく作業ができました。作業した後はとても明るい森になり、草や小さな木々はびっくりしていることだろう。皆さんお疲れ様でした。                                 (丸山直人)
 

 



ウルシ谷整備 13:00~15:00 

 各地で真夏日を記録したとのニュースが流れる中、メンバー9名で午前中は茶摘みとうるし谷作業道の補修に取りかかった。  
 茶摘みには男性3人と女性2人の5人で取り組んだが、時期的には少し遅れた感じで若芽もすでに固くなり始めたものが多くて、やむなく先端の柔らかいものを選んで摘み取った。昨年は毛虫の被害が激しかったが今年はほとんど被害もなくその点は良かった。        
 道の補修はイノシシにかき回されたところの落ち葉の取りのぞきから始め、急坂区間の階段横木の補修を行い、また路側側の土留めの補修にマイチェンソーを持参のN氏が作業道にかぶさっていた雑木を切り倒した辺りで午前の作業を終わり、昼食に戻りました。  
 午後は男性7名で早めに作業現場に戻り、切り倒した木の枝払い行い、幹は作業のしやすい3mほどの長さの3本の土留め用丸太に切断し、土留め場所へ並べて杭を打って止め番線で固定してイノシシの掘り返しに備えた。  
 その周辺と旧道筋に生え広がった竹を切り捨てしっきりしたところで本日の作業は終わりとした。
                                                   (松下 喜)

 


デッキ用ヒノキの玉切り、集材作業 10:00~15:00 

 昨年の秋から冬にかけて除伐したヒノキを、体験棟裏のウッドデッキの改築に使えるよう玉切りし、集材しやすいよう集める作業でした。
 この日までに、除伐した25本のヒノキの太さと長さ、曲がり具合に応じて2種類の角材あるいは床板にするよう玉切る位置とどんな材に製材するか書き込んでおきました。また、第二駐車場から炭小屋へ向かう道を挟んで上側の15本については玉切が済んでいました。
 さて、当日6名での作業です(午後からTさんも加わり7名)。2班に分かれ、1班は道の下側の玉切り、2班は上側の玉切った丸太を崖際まで引き出す作業にかかりました。道の下側の木は、急斜面の下を向いて倒した木が何本かあり、玉切ると滑り落ちそうなので、道から林内作業車のウインチで引き上げながら切ることになりました。作業は難航し、5本程玉切り道路脇に集めたところで終了しました。
 道の上側は、ロープウインチを使い滑車をいろいろな場所に置くことで、玉切った丸太を全て崖際に集めることができました。ロープウインチのプーリーにロープを巻き付けて引くのですがロープの端を思い切り引かないと空回りしてしまいます。電動アシスト自転車の様なものだとうんざりしていました。昼休みに、Aさんからエンジンをフルに動かすこと、プーリーにロープを5回巻き付けた方がいいとのアドバイスをもらい、午後からはずいぶん楽になりました。ただ、引くとき以外はエンジンをこまめに切らないと、ロープが熱で焼け切れるとのことです。
 参加者全員疲れ切って3時過ぎに終了しました。お疲れ様でした。次回は道の上下全ての丸太を道の脇まで集める作業になります。皆様の参加をお願いします。           (赤阪す)



 むくのき原に向かう道のクスノキ除去をしていて、けっこうギンランが咲いているのを見かけました。最近、キンランは目にしませんが、あの辺りでギンランが増えてきているようです。
 植物たちは僕たちの知らない場所でひっそりと命をつないでいるということが実感できてうれしくなりました。                        岡田和久



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