月初めの七草餅つきが雨のため中止になったので、今月の活動日に振り替え実施しました。
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【七草餅つき】 10:00~13:00
2月5日に予定していた七草餅つきには60人の申し込みがありましたが、雨のため中止になり、19日に延期されました。そのため、参加者は33名に減ってしまいましたが、一人ひとりが餅つきに関われる時間は増えたため、参加できたみなさんはいつもより楽しんでいただけたのではないでしょうか。
前日は餅米を洗って浸けたり、臼や杵などの道具類を準備し、ピーナッツの皮をむき、薪割りをし、そして、七草を用意して七草餅つきの準備を整えました。
19日は天気の心配も無く、朝、8時半から湯を沸かす準備をします。餅米を蒸し始めたのは9時前。今年は白3臼、ピーナツ2臼、ヨモギ2臼、ゴギョウ2臼の9臼のお餅をつく予定。
10時に開会し、参加者には七草の説明を聞いてもらって、いよいよお餅つき。2カ所に分かれ、最初は倶楽部員による「こづき」を行って餅米を粘らせます。粘ってきたらいよいよ杵を振り上げます。熱いうちにある程度の餅にしたいので,最初は大人がつき、そろそろ餅になってきたかなって頃にお待ちかねの子どもたちの出番です。軽めの杵を一生懸命振り上げながらみんな元気よくついてくれました。
つき上がった餅はみんなで丸めます。よもぎ餅にはあんこを入れました。こうしてすべてのお持ちをつき終え、各種の餅の詰め合わせパックを作っていきます。
詰め合わせパックができる間に、参加者は炊きあがった七草かゆに舌鼓。野菜嫌いの子どもも七草かゆは食べていたと喜ぶお母さんの声もありました。
最後はお持ちパックをお配りして、無事に今年の七草餅つきも終了。
また、来年もやりましょう。
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冬場は伐採の季節。
大きく育ったコナラやげんきの森のお邪魔虫のクスノキの他、デッキづくりに使う70年生の太いヒノキや除伐が必要になったエドヒガンなど、この冬も多くの木を伐採しました。
でも、広いげんきの森では、少しくらいの除伐ではまだまだ足りません。いい状態の里山を維持していくため、これからも育ちすぎたコナラや里山に侵入してきた常緑樹などをしっかり伐採していきたいものです。
岡田和久
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